いろいろなマンション

マンションについて/デザイナーズマンション/バリアフリーマンション/オール電化マンション

マンションについて

現在、素敵なマンションがどんどん増えてきており、それに伴い、マンション住民も増えてきています。
都心近くでは高層マンションが至る所に見られ、新築マンションの販売広告もよく目にします。
マンションというと、眺めが良く、おしゃれな生活が出来そうなイメージがあります。
確かに高層マンションは、上の階の眺めが良く、シーサイド、リバーサイドなどは人気の高い物件です。
また、外装内装共、デザインにとことんこだわった、おしゃれなデザイナーズマンションも人気があります。
さらにペットOK、バリアフリー、セキュリティが万全など、様々な生活を想定した上で、暮らしやすい工夫が色々と組み込まれているマンションが増えてきています。
犬がいるから、足が悪いからなどの理由でマンションは無理と思っている方もいると思いますが、犬の足洗い用の水場が設置されていたり、バリアフリーは勿論、手すりが設置されていたり、車椅子のために廊下が広くされているマンションもありますので、無理どころか安心して生活が出来ます。
その為、以前は若い人が住むと思われがちのマンションでしたが、現在では老後にマンション暮らしを考えている方も多くなってきているようです。

デザイナーズマンション

おしゃれなマンションといえば、デザイナーズマンションで、現在とても人気があります。
実際に住んでみるとわかると思いますが、部屋次第で、生活の仕方は確かに変わって来ます。
プロによってデザインされたおしゃれで洗練された空間は、吹き抜けエントランス、打ちっぱなしの壁、光をたくさん取り入れる大きな窓、など、憧れの条件が揃っています。賃貸料金は月額20万円、30万円など、広さや立地条件もプラスされて高額になり、中には月額100万円近くもする物件も存在します。
一般的なサラリーマンの年収の平均は200万円から500万円くらいですから、月額100万円もする物件に住むなんて基本的には考えられません。
ですが、それでも一度くらいはデザイナーズマンションに住んでみたいと憧れている人も多いようです。
賃貸料金を考えると、なかなか手が出ないデザイナーズマンションですが、立地条件によっては、10万円前後で借りられる物件もあります。
10万円前後であれば、デザイナーズマンションと言えども、一般サラリーマンでも十分手の届く金額です。また、デザイナーズマンションをオフィスとして利用している方もいるようです。
確かに、洗練されたデザインは仕事を捗らせてくれるような気がします。
デザイナーズマンションは、賃貸でもデザインや生活へのこだわりが叶えられる物件です。



バリアフリーマンション

高齢化が進んでいる現代では、マンションも高齢化社会に対応するべく、バリアフリーマンションが増えてきています。
玄関や各部屋、トイレ、洗面所など、廊下との境目の段差を解消するバリアフリーは、障害を持つ方や年配の方だけではなく、子供にも優しく安全な生活を提供するものと注目されています。
年をとると足腰の動きの低下など、なかなか体が思うように動かないこともあり、生活への不安が多くなるものです。
しかし、バリアフリーマンションでは車椅子が通る廊下の広さ、転倒防止のためのお風呂やトイレの手すりなど、生活がしやすい配慮がされていますので安心です。
一戸建てをリフォームして安全性を高めるのも良いですが、1階2階をつなぐ階段の上り下りなどを考えると、一戸建てよりもマンションの方が生活しやすいという声も上げられています。
そのため、老後の暮らしをバリアフリーマンションでされる方が増えていて、さらに、若い方でも老後を考えてバリアフリーマンションを購入される方もいるようです。
また、各部屋の中だけではなく、エレベーター、エントランスなど、マンションの共用スペースにもバリアフリーなど安全性が配慮がされているかどうかも使う方としては重要になってくるでしょう。

オール電化マンション

IHクッキングヒーター、エコキュートなどを利用するガスの設備のないマンション、オール電化マンションが大変注目をされています。
今までガスによって賄っていたところすべてを、電気使用に換えることで、オール電化は火事の心配のない安心できる生活を提供します。また、オール電化は、ガス代がかからない上に、夜間電力を利用するので電気代も安くなるなどのメリットがあります。
また、オール電化の場合、マンションの住宅ローンの金利が優遇される金融機関などもあります。
最近では次世代給湯器と言われるエコキュートが地球温暖化対策として注目されていて、マンションへのオール電化の普及も一般的になりつつあります。
エコキュートはヒートポンプの原理によりお湯を沸かすことが出来るので、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出が少なくなります。
ただし、エコキュートの室外機のスペースの問題や、交換にかかる費用が高いなどのデメリットもあります。
また、オール電化することでガス線が不必要になります。その為、キッチンをフロアの真ん中に置くことが出来るので、キッチンルームのデザインやキッチンの使い方の幅を広げることが出来ます。
オール電化マンションは、今後ますますマンションの標準装備として導入されていく勢いです。


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